家訓!
カルです
私の実家の家訓は
「千客万来 巨腹歓迎」で、
父がこの言葉を好みよく使っていました
「入れ替わり立ち替わり、たくさんの人が来てくれることを太っ腹で歓迎します」という意味
巨腹という言葉から、ずっと
「たくさんご飯を食べてお腹いっぱいになってくれることが嬉しい」
という意味だと思いこんでいました
この
家訓が書かれた書が、
父が元気な頃に玄関にずっと飾られていました
その
家訓どおり、私の家はたくさんのお客さまが集まる家でした
私たち4人の子供達の父兄だったり、部活の親の集まりだったり
交友関係の広い
父の各方面のお知り合いの方々、可愛がっていた野球人などなど。。。
人が周りにいつもたくさんいないと寂しい
父でしたので
いつも誰かしら家に呼んで楽しくお酒を飲み、語っていました
母はどんなときでもササッとお料理を出してニコニコと歓迎していました
だから、いまだに
父の知り合いから
「よくお父さんに誘ってもらって家におじゃましたんや。あの頃時が最高に楽しい時やった~」
なんて言っていただいて、
父がみなさんの思い出に残っていることを光栄に思います
そんな家で育った私ですから、もちろん
父の血を色濃くひいているわけで・・・
外に飲みに行くよりも、家にいろんな人が来てくれると嬉しくなってしまいます
「カルさん、腹減った~」なんて言われると「可愛いヤツめ」なんて思ったり(笑)
これは
父が有名な
瀬木先生に書いていただいた大切な書です
素晴らしい字で、大好きな書です
どうしても私の家にほしくて、
母にお願いしてもらってきました
玄関から入ってすぐのところに飾りました
父がつくってきた輪のように、我が家がいろんな人と話をする、楽しい場であってほしいと思います