泣ける随筆!!
カルです
先日、
ユーの担任の
山下先生からノートのコピーをいただきました
授業で自分の随筆を書いたノートです
「ユーがこんなこと書きました」と言っていただいたのです
随筆の内容です↓
ぼくが5年生のときの夏、大事な話があると言われておばあちゃんの家の和室に行きました。
そして「お母さんがガンなんだ。いますぐ入院しなきゃならないんだ」と言われました。
ぼくは頭の中が真っ白になりました。
がんなんて人事のようにしていましたが自分の家族になるなんてとても残念でした。
それからぼくは、お母さんの手伝いを前よりもたくさんやるようになりました。
そして、入院している時は毎日野球の帰りでつかれている時もおみまいに行きました。
ぼくのお母さんは人のお母さんとちがうので、
中学生になっても高校生になっても、反こうや生意気なことは絶対に言いたくないです。
。。。。。これを読んで、私は声をあげて泣きました
母に見せたら
母も
「ユー、どんな気持ちでおるんやろうな」と泣いていました
あの和室で話したこと、その時のことをこんなに鮮明に覚えているくらい
ユーにはとても大きな出来事だったんだろうな。。。
こんな思いをさせてしまっているんだな~と、申し訳なく思いました
毎日元気な笑顔で人一倍明るい
ユーの胸のうちなんだなと。。。。
そして私は
「ユー!ママは人のお母さんと同じやよ。だから反抗だってしていいんやよ。
反抗したかったら思いっきりしないよ!」と、変な話ですがそう話しました
でも
「反抗したくないんやでしょうがないに」と
ユーは明るく言ってくれました
いろんな思いをして、想像以上に成長している
ユーに胸がつまる思いでした
いろんなお母さんに聞くと、やはり今は反抗期なようで
「くそばばあ」とか言われてるようです
私は反抗期も成長の一環だと思うので、変にその時期が無いのも少し不安なんですが・・・・
マチコもこの随筆を読んで、ポロポロと涙を流していました
そして、反抗期まっただなかの
ショウマが先日お母さんの
マチコに反抗していると
「ショウマ!お母さんもいつガンになるかわからんのやよ!」
と、説得力のないことを言ってました
「パクらんといてよな」と大笑い(笑)
今ではネタに出来るくらい私も周りも強くなったものです
子供達に寂しい思いをさせないように、毎日明るく太陽のような
母でいたいです