母が心配で思ったこと・・・
カルです
最近、夫婦で出かけなければいけない用事が重なり、
母に家に来て
ユーと
ジョーをみていてもらうことが何回かありました
これはそのときの写真です
いつもきれい好きで、動いてないといられない性分の
母は、
「ご飯作って食べさせてくれたらゆっくりテレビでも観とってよ」と言うのですが
私が帰るといろんなところがキレイになっていて、暖房器具の掃除までしてくれたりします
お料理上手なので、
ユーと
ジョーも喜んでおばあちゃんに食べたいものをリクエストします
私にも、お昼ご飯のお弁当をよく作ってきてくれて、ありがたいのです
母が作ってくれるお昼ご飯はこんな感じです
そんな
母が先日から耳のあたりが痛くて眠れないということでした
「昨日も寝れなんだんや」と言う
母に病院に行くことをすすめました
健康体で病院嫌いな
母なのですが、相当痛みがひどかったらしく
珍しく重い腰をあげて耳鼻科に行きました
「耳鼻科では色んな検査をしてもらったけど、なんともなかったよ」とのこでした
それを東京の
ねえに伝えると
「それだけじゃ絶対にダメ!手遅れになったらどうするの?
今すぐ大きい病院に連れてってよ!
絶対運転させずにカルミンが運転していくんやよ!」
とかなりの勢いで念を押されました
私も心配でドキドキしてしまい、運転くらい出来るさ~と言う
母を制して病院へ連れて行きました
病院では脳の検査までしてもらい、脳も異常がないので神経痛だろうということでした
薬を処方してもらいました
とりあえずは大きな病気じゃなくてホッと一安心しました
病院へ行く間、
母を待つ間、いろんなことを考えました
いつも甘えてばかりの私。。。
母だっていつまでも若いわけではなく間違いなく色んなところが悪くなっているのに
当たり前に病気なんてしないとなぜか信じていた自分が情けなくて、悲しくなりました
いつも私の体のことばかり心配してくれて
「今からガン予防の番組やるで観ないよ」と電話をくれたり
「ガンにはお茶がいいんやって」と美味しいお茶をいつも煎れてくれたり。。。
私が心配しなきゃいけないのに、反対のことばかりしてもらってました
「カルミンの家には台ふきがあまり無かったで準備しとったよ」と
台ふき他、ストックしている油や洗剤やコーヒーを
いつも持たせてくれます。。マメな
母に感謝です
これからはもっともっと
母をいたわっていきたいと心に誓うのでした
病院で、
母の問診票を私が代わりに書いたんですが
「職業欄」のところでしばし悩んでしまい。。。
「おばあちゃん」と書くと、
母も受付の女の人も笑ってました
いつもチャキチャキと動き回っている
母の職業ってなんだろう?
いつまでも元気でマメで優しくて明るくて、
ユーと
ジョーに対してはとっても甘いおばあちゃん。。。
ずっと元気でいてほしい。。。と願います