山都スポーツ　Vol.3

カルです

昨日は妹分のユカちゃん（←クリックしてね）が来てくれました

先日「おじちゃんに結婚の報告をしたいでお墓参りに行きたいんや。」と言ってくれて

なにかと忙しいユカちゃんと昨日約束をして行ってきたのでした

おじちゃんというのは私の父で、ユカちゃんを小さい頃からとても可愛がっていたのです

「雪がすごいで長靴じゃないと行けんよ」と私のアドバイス通り長靴を履いてやってきました

思った通りすごい雪で、父のお墓にたどり着くまでの階段は、段ではなく滑り台状態

二人で埋もれながらようやくお墓にたどり着きました


「おじちゃん、ユカです～」と言って

長い間手を合わせてくれるユカちゃん。。。

こうして忘れることなく想ってくれる人がいて幸せな父です


ユカちゃんは写真を整理していたら、私の父との写真がたくさん出てきたそうで

「私って小さい頃からほんとにおじちゃんに可愛がってもらっとったんやなって嬉しく思った」と言ってました

本当に幸せになる人ってこうい人なんだろうなって思いました

いつまでも感謝の気持ちを大事にしているユカちゃんは素敵だなって。。。

人は自分一人で生きてきたわけじゃなく、支えられて生きているわけで

人への感謝の気持ちを忘れずに生活している人が、

気づかないうちに徳を積んで、実りある人生になるのかな～となんとなく思いました

私も人への感謝の気持ちを忘れない人であり続けたいと強く思うのでした

お墓参りが終わり、階段を上るときはいいのですが降りるときはとても怖かったです

お尻で滑った方がいいのでは？というくらい。。。


ビビリすぎて、

どんくさいぶざまな降り方がよほど可笑しかったようで

「笑えるー」と言ってこんな写真を後ろから撮ってくれてました（笑）

きっと必死すぎて、すごい形相をしていたはず・・


父もぎゃーぎゃーうるさい私たちを

お墓の中で「なにやっとるんや、あいつらはー」って笑ってたことでしょう

そして喜んでいたはずです

霊とか全く信じない私も、これまで何回も「これは絶対父の力や～」って思ったことがあります

亡くなっても力を発揮できそうな父でしたから（笑）

だからユカちゃんはきっと幸せになれます！

って、すごい適当発言ですが（笑）

いつまでも忘れないでいてくれてありがとう

幸せになってね