2013年04月23日

永遠の0。。。。

カルですface02

今朝は朝から目が糸のようになってしまいましたemotion05

眠るのも惜しんで一気に読んでしまった「永遠の0」のおかげですemotion17

最後は泣きじゃくりながら読み終えましたface06


永遠の0。。。。



まだ読んでみえない人のために、内容は細かく書きませんが

とにかく、この本は考えさせられる本でしたface06

こんな愛があっていいのか。。。と愕然としましたemotion06

私はどちらかというと戦争のことが書いてある本はいつも遠ざけていて

それは率直に言うと、目をそむけたいからなんですが、

色んな意味で読んで良かったと思っていますemotion21

私のの父親、、、、つまり、私の祖父は戦争で亡くなっていますface10

のとても小さい頃で、私はもちろん会ったことも話しを聞いたこともあまりありませんemotion17

朝、に電話をかけて

「お母さんのお父さんって戦争でどういう亡くなりかたしたの?」と聞いてみましたemotion08

恥ずかしながら、その質問は産まれて初めての質問でしたemotion06

「フィリピンに行く途中の船に乗っていて沈められたんやよ」と答えが返ってきましたface17

祖父はまだ29歳で、の母(私の祖母)はまだ23歳だったといいますemotion17

どんな気持ちでその知らせを聞いたのでしょう。。。。

また、祖父はどんな気持ちで海に沈んでいったのか。。。

祖父だけではなく、日本中の家族にとってかけがえのない夫、お父さん、息子さんの命を、

信じられないくらい粗末に扱った時代が腹立たしいですface17

私はという1番身近に戦争の被害者がいるのに、

何も知らずに生きてきていたことを恥ずかしく思うくらいでしたface10

でもこの本はそういうことも考えさせられつつ、やはりスケールの大きな愛の本だと思いますemotion11

久しぶりに声を出して泣きましたface17


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Posted by 310 at 18:48│Comments(0)
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