山都スポーツ　Vol.3

  

カルです

今日は私の妹分のユカちゃんの結婚式でした

披露宴は後日行うので、今日は身内だけの結婚式で、

私は花嫁姿を見せてもらいに朝ご自宅におじゃましてきました

ユカちゃんは、私が入院中、休みのたびに高山に帰ってきて病室でついていてくれました

面会謝絶のときも私は「ユカちゃんは家族やでいいの」と、ついていてもらったくらいです

私が眠っていてもずっと横で雑誌を見ていてくれたり、

お風呂に入れないので頭を洗ってくれたり、髪をとかして結んでくれたり

私は彼女の存在にとても助けられました

そんなユカちゃんが、やっと（笑）お嫁に行くので、嬉しいのになんだか寂しいような複雑な気持ちでした





お父さんのクマちゃんの気持ちを思うと、涙が出てきて止まらなくなってしまいました

小さい頃によく、私とユカちゃんを連れてスキー旅行に連れってってくれたお父さん。。。

ユカちゃんが小学生の頃、ユカちゃんを連れてお父さんがお店に来て

「ユカの好きな男の子の誕生日プレゼントにサッカーボールあげたいんやと」なんて

サッカーボールを買ってくれたりしました

ユカちゃんは小さい頃から「お父さんみたいな人と結婚するんや～」なんて言ってたっけ。。。。

目の中に入れても痛くないくらいユカちゃんのことを可愛がっていたので

口では「あんな娘、どもならんわ」なんて言っていても、絶対に寂しい気持ちだったはずです

花嫁の父特有のなんとも言えない表情でした

ユカちゃんはとってもキレイで、大きな目から涙がこぼれて

私は胸がいっぱいになりました

芯がしっかりしていて、とっても心の優しいユカちゃん。。。

どうか、いついつまでも末永くお幸せに

いつまでも私の可愛い妹でいてね